夏スク3期
夏スク(SS)で三田に通っています。
たぶんSSは今年で最後、他学部で再入学の予定もないので、
年齢的に人生でも最後かもしれません。
猛暑の時期で大変ですが、その分様々な情景が記憶に残ります。
慶應通信では私の年代も珍しくはないので、教室での年齢的な違和感が少ないし、はるかに過ぎ去った青春へのノスタルジーというか、大学に通うのは楽しいです。
入学時の門戸の広い慶應通信は、人を変えるのは学問であるから広く学問を奨励するという福澤諭吉の精神をよく現しているのではないかと思います。
学問で自分を変えたいと思えば、年齢も居住地域も関係なく受け入れてくれる通信課程のことを福澤が知ったら、たぶん喜ぶのではないのでしょうか。
最難関クラスの大学でありながら通信課程があり、懐が深いのも慶應の特色。これだけのレベルの授業で、1万円で2単位履修できるスクーリングはありがたいです。
三田では塾歌のイントロが授業の区切りのチャイムになっていますね。何とも慶應の雰囲気を感じます。
授業とともにそんな雰囲気のキャンパスも味わいたいです。